こんにちは、まこ吉です。
不妊治療を行なっている夫婦の悩みの1つとして、
いつまで?何歳まで?不妊治療を行う?
授かるかどうかもわからず、お金も時間も使っていいの?
かなり悩みますよね。

私まこ吉(現在38歳)の不妊治療は
40歳の誕生日までと決めています。
今回はその理由についてご紹介します
こちらの記事では、不妊治療(顕微受精)歴5年、採卵20回を超えるまこ吉の考えをまとめています。不妊治療を続けていて、治療を終えるタイミングについてお悩みの方に参考にいただけますと幸いです。
不妊治療のやめ時を考えるのはとても難しい
やめ時を考えるのはとても難しいです。
これだけ時間やお金を使って、メンタル面でも辛く、周りに迷惑をかけながら頑張ったのに、、、結果を求めるのは、当たり前です!!今まで、勉強にせよ、運動にせよ、やっただけある程度は結果はついてきましたよね。
けれど、結果が出ないのであれば、どうでしょう。トンネルの出口も分からず、前にずっと進むのは勇気が入ります。期限を決めてガムシャラに頑張ると決めた方が前を向けるのかな、と考えています。
不妊治療のやめ時はいつ?
年齢で区切る
年齢で区切るのはわかりやすいですね。
よく見る妊娠率も20代、30代、40代と分かれています。

保険適応も40歳前後で実施できる回数が異なります。また、35歳を超えると妊孕率が低下することから不妊治療のやめ時を考える方も増えるのではないでしょうか。
回数で区切る
不妊治療はかなりお金💰がかかります。
現在は保険適応で治療ができることで負担は減っていますが、高額療養費制度を使用しても負担は大きいですよね。私は月に15万円ほど毎月支払っています。フルタイムで働いても、給料の半分以上はかかってしまいます。(私まこ吉は不妊治療のためにフルタイムで働いています)
トータルの金額でここまで、この回数までしかできない、など考えて区切りを決めても良いかもしれません。
そのためにもライフプランシートなどでいくら使えるのか把握しておく必要があります。
保険適応内での治療で区切る
上記の2つと重なりますが、こども家庭庁では明確に保険適応制限の年齢・回数を決めています。

膨大なデータをまとめたエビデンスを根拠に決められていますので、1つ基準としても良いのかもしれません。私はこちらの回数制限から、40歳誕生日までと決めました。男性不妊(精子無力症)のため、回数はできるだけ行うことにしました。毎回辛い採卵でも区切りが決まれば、少し気持ち的に楽になりました。
心身の状況を見定める
不妊治療は、時間的にも金銭的にも肉体的にも、しんどいです。特に、一番しんどいのはメンタルにくることです。今までは何気なく見ていた街の風景の1つ1つが自分を追い詰めます。
ストレスは不妊治療には大敵です!
自分では限界がわからないことがありますので、パートナーである夫にブレーキをかけてもらうのではいかかでしょうか。
やめた後のメリット、デメリット
自分の中で区切りを見つけ納得できるのであれば、そこまでは前向きに治療に取り組む!と決めて進みましょう。そうすれば、出口のない暗闇のトンネルを進むときの道標になると思います。
また、区切りをつけたら、それ以降の人生の計画も想像しやすいです。旅行や転職、移住、留学などやりたいことを探して見つけておけば、少しは前向きに治療に向かえるのではないでしょうか。まこ吉は仕事をやめ、長期の海外旅行や沖縄への移住を検討しています。
ただ、実際に辞める際には後ろ髪を引かれる思いをします。あと1回採卵すれば、いい卵に会えるかもしれない、、、まだ子供を産めるのに諦めていいのかな、、、
それならばその時に考えればいい!!その時の自分の状況はその時にならなければわかりません。もう1回採卵してもいい、スパッと辞めてもいい。
大切なのは、自分自身が納得して前向きに治療を行うことです。
最後に
自分の人生です。
周りになんて思われようと、自分が納得できるように選択をしましょう。
食事に気をつけてもいいですし、新たに始めた運動を習慣化してもいいですよね。後悔しないように、悔いを残さないように行なっていきたいです。私は、食事も運動もあまり気をつけていませんが、明確なエビデンスのある葉酸だけは摂るようにしています。
以上、どなたかの参考になれれば嬉しいです。
日々の生活を少しでも前向きに過ごせたらと思います。
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