【家計管理】年間の特別費管理をこなうコツ(実例あり)

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まこ吉
まこ吉

こんにちは、フルタイムワーママのまこ吉です🎵

今回は特別費の考えについてまとめてみたいと思います。

家計簿管理していく中で、変動費・特別費はかなり悩むみますよね。どのような項目があるか、一人暮らしか、DINKSか、子供がいるか、人によって異なるので何を参考にしていいのかわからないです。年の初めに予定をたても、突発的な支出、予想もしていなかった出費など、無駄使いをしていなくても赤字になってしまう方もいるのではないのでしょうか。

そんな家計管理の大きな敵の『特別費』についてご紹介させていただきます!

特別費とは?

特別費は各家庭によって様々

特別費とは、その年に発生する突発的な支出や高額な支出を指します。毎月発生するわけではないため、家計の管理が難しい費目です。

例えば、旅行代、プレゼント代、記念日のお祝い、家電・家具の買い替えなど。

家族構成や、持ち家か賃貸か、車の有無で内容が変わってきます。また、特別費には明確な項目があるわけではありません。同じ項目でも特別費にする人もいれば入れない人もいます。それによって、食費や日用品費のようにある程度の固定化ができず、何を参考していいのかわからなくなるのです。

特別費の項目

食費や日用品費に比べると、特別費は毎月の変動が大きく月単位での計画ではなく年単位(5年、10年の場合も)で考える必要があります。

  • 旅行代、帰省代
  • 誕生日のお祝い
  • 母の日、父の日、敬老の日などのプレゼント代
  • 持ち家の場合はメンテナンスやリフォーム費用
  • 家具の買い替え
  • 家電の買い替え
  • ふるさと納税代
  • 結婚式に出席する際のご祝儀、葬式の香典
  • 固定資産税
  • 自動車税
  • 子供の入学金や部活の用具代
  • 親戚の子へのお年玉

上記以外でも、毎月の変動が大きく突発的な支出の可能性がある項目は特別費にしましょう。

各家庭での平均

各家庭での平均値を調べましたが、出てきませんでした。

まこ吉家の特別費

まこ吉家の今年の特別費の年間支出スケジュールについてご紹介させていただきます!

特別予算 年100万円、大雑把な内訳は下記です。

行事金額
息子誕生日ディズニー2泊3日3月25万円
夫実家訪問(沖縄)9月30万円
ふるさと納税12月20万円
大物家具購入、その他不明25万円

マンションに賃貸で住んでいますし、車もないので他の方と比べると項目は多くないです。大物家具は年末に予算が余ったら、使うようにしています。夫はインテリアが好きなので1年かけて買いたいものを塾考してくれます。

年の途中での特別費の変更

年始で予算を決めても実際は突発的な支出があるはずです。そのため、「その他」を決めて、そこから支払うことにしています。余った分は、夫が生活を豊かにするインテリア雑貨を買います。夫が関心を持ってくれますので、話し合いもスムーズです。

まずは過去の特別費がいくらか計算しよう

いきなり特別費を決めようとしても過去の支出を思い出すのは難しいです。まずは家計簿を作成しましょう。少しずつ精度の高い家計簿管理ができるようになると思います。

最後に

赤字になる家庭は特別費のコントロールが上手くいっていない可能性があります。健全な家計管理をめざして、まずは1ヶ月でいいので家計簿をつけましょう。

1ヶ月できたら2ヶ月、3か月、半年、一年と続けることができるといいですね。

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